理事長挨拶

平素より、一般社団法人蒲郡青年会議所の活動に対し、多大なるご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
一般社団法人蒲郡青年会議所は、2026年度に創立70周年を迎えます。私たちは地域の未来を担う青年として、本年は「不易流行」をスローガンに、「明るい豊かな社会」の実現に向け、より一層積極的な行動と挑戦を続けてまいります。社会環境が大きく変化する中だからこそ、青年の英知と勇気と情熱をもって次代を切り拓く活動を進め、さまざまな課題に向き合い、新たな価値を創造する事業を推進してまいります。1年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。
理事長所信
不易流行
はじめに
蒲郡青年会議所は2026年度に70周年を迎えます。近年多くの会員が卒業し、在籍年数が短い会員が多くなる状況において、今後も地域にとって必要不可欠な団体であり続けるために、節目の年であるからこそ重要な一年になると考えています。
そこで、2026年度という一年間を活かし、未来の運動・活動の効果を上げ続けることができる組織への改革を使命に取り組んでまいります。そのためには、会員の協力が必要不可欠であり、さまざまな意見を集め、前向きに議論を進めたいと考えています。
そのなかで、蒲郡青年会議所が培ってきた、変えるべきではない本質的なものは大事にしつつ、固定観念にとらわれず、新しい変化を積極的に取り入れることで、地域に必要とされ、青年から羨望を抱かれ、会員が誇りに思える、そんな団体を目指した取組を進めます。
70周年
70年の歴史を紡いできた先輩諸兄姉、ともに成長してきた他青年会議所会員、お世話になってきた地域・関係者のみなさまへ、周年という節目の年だからこそ、感謝の意を表する必要があります。従来の形にとらわれることなく、その目的を達成させるための手法を検討し、新しい周年の形を模索します。
ブランディングの推進
未来の運動・活動の効果を高めるため、蒲郡において蒲郡青年会議所のブランディングを進める必要があると考えます。まちづくりといえば、青年団体といえば、地域で困ったことがあれば、成長したいなら、仲間を増やしたいなら、蒲郡青年会議所がある。その認識をより多くの方に持っていただけるように、単なる広報活動に留まらない、ブランディング活動を推進します。
災害対応の準備
大規模災害の発生時、地域のリーダーとして、また全国的組織として、青年会議所の果たすべき役割は重要です。しかし、現状では具体的な対応が考えられていないため、いざという時に何もできないか、場当たり的な対応になる危険性があります。我々も被災者になる状況で、地域にどこまで貢献できるか検討し、関係各所との連携も含めて、蒲郡青年会議所として災害対応体制の整備を行います。
組織改革の推進
会員数が減少し、在籍年数が短い会員の割合が増加するなか、今まで以上の力を発揮できる組織とすべく、組織改革を進める必要があります。会員の生産性向上・負担軽減のための業務標準化、組織として成長するための引継ぎ体制の見直し、活動・運動の効果を高めるための学びの強化、会員同士の交流促進などを行うことで、組織体制の強化と会員のエンゲージメント向上を推進します。
会員拡大
会員拡大の重要性が年々高まる状況のなか、今までもさまざまな取組みが行われましたが、一部会員のみが中心となる活動は継続性に欠くため、全会員で会員拡大を行う必要があると考えます。しかし、全員拡大を掲げながら失速してしまう年も多いため、計画通り実施できるような手法を検討し、会員に実行してもらうことに重点を置き、着実に会員拡大を進めます。
わんぱく相撲
わんぱく相撲は過去37回開催され、地域から開催を望まれ、蒲郡青年会議所にとっても象徴的な事業です。一方で、理事長所信や基本方針、背景・目的などを踏まえて事業を実施する青年会議所の進め方と、齟齬が発生している部分があることは否めません。青年会議所が主導する必要がある部分は残しつつ、実行委員会が中心となって継続的に開催できるような、現実的な組織運営に挑戦します。
終わりに
「明るい豊かな社会の実現」に向け、直接的な効果を及ぼす事業は例年と比べて少なくなりますが、それでもなお、この所信に掲げた運動・活動は、今の蒲郡青年会議所には必要であると確信しています。地域と会員にとっての理想的な青年会議所の姿に一歩でも近づけるよう、真剣に考え、意見を交わし、議論を重ね、ともに運動・活動に邁進してまいりましょう。
| 不易流行 | いつまでも変わらない本質的なものを大事にしつつ新しい変化も取り入れる。 |
|---|---|
| ブランディング | ブランドに対する共感・信頼・魅力などを通じて、差別化を図りながら、ターゲットにとっての価値を高めていく活動。 |
| 業務標準化 | 業務を行うときのルール・成果物を明確にし、マニュアル整備やツール活用を行うことで、属人化せずに会員全員が成果を出せるようにすること。 |
| エンゲージメント | 会員が組織・活動に対して愛着や誇りを持ち、自発的な行動へと繋がる心理状態 |
| 実行委員会 | 蒲郡わんぱく相撲実行委員会のことで、蒲郡市相撲協会とともに構成しており、過去には蒲郡市子ども会連絡協議会や市民なども所属している。 |
| 不易流行 |
|---|
| いつまでも変わらない本質的なものを大事にしつつ新しい変化も取り入れる。 |
| ブランディング |
| ブランドに対する共感・信頼・魅力などを通じて、差別化を図りながら、ターゲットにとっての価値を高めていく活動。 |
| 業務標準化 |
| 業務を行うときのルール・成果物を明確にし、マニュアル整備やツール活用を行うことで、属人化せずに会員全員が成果を出せるようにすること。 |
| エンゲージメント |
| 会員が組織・活動に対して愛着や誇りを持ち、自発的な行動へと繋がる心理状態 |
| 実行委員会 |
| 蒲郡わんぱく相撲実行委員会のことで、蒲郡市相撲協会とともに構成しており、過去には蒲郡市子ども会連絡協議会や市民なども所属している。 |



