青年会議所とは

青年会議所は「明るい豊かな社会」の実現を理想として、「修練」「奉仕」「友情」の三つの信条のもとで、よりよい社会づくりをめざし、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。

修練　活躍できる人材を目指して

日々の仕事や様々な活動の時に、活躍できる人材となれるように、単純なスキルアップやリーダーシップを学ぶだけに終わらず、青年会議所活動を通して実践することで、それらの能力を身につけて、自分自身の成長へと繋げています。

奉仕　まちづくりを担う

自分の企業やお店も、このまちが成長しなければ元気にはなれません。地域の活力を生み出す事業や、未来を担う子ども達を育てる青少年事業など、様々な分野・テーマで、率先してまちづくりに取り組んでいます。

友情　単なる異文化交流にない絆

今までの人間関係に留まらない、新しい人的ネットワークを作れます。共に苦労を分かち合いながら事業に取り組むことで、単なる異業種交流にはない絆が生まれ、生涯付き合える、新しい仲間を作ることができます。

　青年会議所は世界125国にあり、会員数約165,000人の世界で最も大きな青年団体です。現役メンバーに加え約250万人以上ものOBがいます。

　日本には全国で約690の地域で青年会議所があり、約32,000人の現役会員が日々活動しています。愛知県内には33地域、東三河には5地域の青年会議所があり、他地域との交流も活発に行われ、東三河では5地域の青年会議所が集まって合同事業を行ったりもしています。

JC出身の日本の有名人
麻生太郎（元内閣総理大臣）　　市川團蔵（歌舞伎役者）
小渕恵三（元内閣総理大臣）　　菅直人（元内閣総理大臣）
小泉純一郎（元内閣総理大臣）　佐治敬三（元サントリー会長）
千玄室（茶道裏千家15代家元）　中曽根康弘（元内閣総理大臣）
鳩山由紀夫（衆議院議員）　　　藤原雄（陶芸家）
三輪善兵衛（ミツワ本舗会長）　森喜朗（元内閣総理大臣）

JC出身の世界の有名人
アルベール2世（モナコ公国 モナコ大公）
ヴァルター・シェール（ドイツ 元大統領）
ジョン・F・ケネディ（アメリカ合衆国 元大統領）
トーマス・S・モナハン（アメリカ合衆国 ドミノピザ創業者）
ハビエル・ペレス・デ・クエヤル（ペルー 元国際連合事務総長）
ビル・ゲイツ（アメリカ合衆国 マイクロソフト創業者）
フレデリック・ウィレム・デクラーク（南アフリカ共和国 元大統領）
ロナルド・レーガン（アメリカ合衆国 元大統領）

　蒲郡青年会議所は様々な委員会に分かれて活動を行っています。2014年は、新しい会員を集める「会員拡大委員会」、人間力を育てる「人間力開発委員会」、まちづくりを行う「まちづくり委員会」に分かれて日々激論を交わしています。
　一ヶ月に数回、基本的には夜に集まって、自分たちの委員会が行う事業（総会・例会）の成功を目指して、企画や他団体との折衝、参加者募集から当日の準備運営まで全てを行います。

　一般社団法人という公の団体として、正しい運営がされているか、企画された事業を行うのが相応しいのかを理事会で協議しています。
　委員会で計画された事業の企画について、理事会でも議論を行い、蒲郡のまちづくり・ひとづくりのためになるかどうかを、内容はもちろん、背景や目的を含めて入念にチェックします。数度に渡る委員会での議論・企画、理事会での確認を通して、本当の意味で、このまちのためになる事業を行っています。

　委員会・理事会を経て、総会・例会を開催します。年度によって異なりますが、三ヶ月に二回程度のペースで行っています。
　企画だけではなく、一般参加者を対象とする場合は募集、当日使う備品や資料の準備、司会から裏方までの運営、そして終了後の反省までを行います。
　様々な場面での修練、蒲郡のための奉仕、共に活動した仲間との友情。最初の企画から事業終了まで、約半年という長い期間をかけて行うことで、この三信条が培われていきます。